COLLABORATION PRODUCTS

「BukuBuku」と名付けたこのシリーズでは、発泡感のある釉薬が特徴。実験を重ね完成させた技法だが、非常に不安定でもあり、一つひとつが違った表情を見せる個性的な抹茶椀です。

古都京都の落ち着きと、あたたかみのあるカフェのような居⼼地の良さを感じる香り。珍しいコーヒーやカカオの精油をベースにして、⽇本⼈が歴史の中で使い続けてきた⽩檀、京都の北⼭杉、黒⽂字など、この⼟地ならではの⾹りで組み⽴てました。古き良き京都と、新しいライフスタイル。和と洋の融合。また⼈の交流と調和を表現した香りです。

ベース選びから引き箔の模様まで全てホテルオリジナル。今回西陣織ではなくインテリアの一部として普段では見れない引き箔の魅力を見せてくれる。

客室に設置されている花結晶のペンダントライトを製作。その名の通り花のような結晶が器の表面に花が咲いたように模様が出るのが特徴。2つとして同じものができないため、滞在される客室の花結晶は世界に1つだけの作品。伝統的な花結晶と、モダンな白を基調としたデザインに仕上がっています。

「和える」というデザインコンセプトのもと、ノーガスイートのインテリアデザインに調和・融合する、オリジナルのナイトライトを製作。宇治の土が、松割り木の焼成によって生まれる魅力的な色合いで、空間を引き締める役割を担うとともに、ベッドサイドで手元を優しく照らしてくれます。

客室に設置されているスタンドライトを製作。上質な雰囲気と、土が持つあたたかみを感じられるデザイン。

"手にフィットするカップ"。その名の通り、凹み部分に指がちょうどフィット。見た目以上に持ちやすいうえに、不思議な心地よさすら感じさせてくれる。オリジナルカラーは客室空間にあわせた色をセレクト。

メディテーションルームのために製作された水琴窟。表面にザラついたテクスチャが施されており、独特の雰囲気を醸し出している。陶器でありつつも、陶器に見えない質感があり、溶岩石や隕石を想起させる。

三重野龍のシグネチャーともいえるテーマ、「自然」。NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTOのDo Not Disturb カードはそれを感じられる、不規則な揺らぎのデザイン。「水」を連想させるエコフレンドリー・カードと、「大地」を連想させるDo Not Disturbカードです。

京都で活躍した絵師・神坂雪佳の「滑稽図案」から2点、その弟子である古谷紅麟の「伊達模様花づくし」から１点を抜粋。一般的に想像されるような版画や着物柄ではなく、遊び心あふれる鮮やかな絵柄は、いずれもどこか現代的な佇まい。

黒土を使い、鈍く光るグレーがかった釉薬は重厚感がありつつも、手づくりのあたたかみを宿している。

ティッシュボックスの落とし蓋の清水焼は、黒土を使い、鈍く光るグレーがかった釉薬は重厚感がありつつも、手づくりのあたたかみを宿しています。 ボックスケースは、酒造りが盛んな京都ならではの日本酒の升を使った風雅なデザインです。

黒土を使い、鈍く光るグレーがかった釉薬は重厚感がありつつも、手づくりのあたたかみを宿している。

着物の端切れを使用してつくられたポケットチーフ。奈良の正倉院宝物裂のデザインをモチーフにした、伝統的な和柄を使用しています。「鴛鴦唐草文錦」、「葡萄唐草文錦」、「稜華文錦」と３種類あるので、チームメンバーそれぞれユニフォームにどの端切れが使われているのか探すのも楽しさのひとつ。

日本の"粋"をテーマにし、「デザインと機能性」を融合。シンプルな見た目ながら、計算されつくしたシルエットで、快適さとスマートさが共存するユニフォームです。 「街に溶け込む・調和する」をテーマに、和の要素を取り入れたシックでモダンな空間に合わせ、気品溢れる上品なパープルと、緑を連想させるグリーンをベースにデザイン。

ユニフォームのネームプレートは、地球環境に優しいホテルづくりを推進する一環として革製品の製造過程で生まれた端切れを再利用しています。新しい命を吹き込み、各チームメンバーのニックネームが印字されたアイテムはこの世にたったひとつのネームプレートです。

Kenichiro Nishiharaが独自のBGMをセレクト。京都出身・京都在住のJABBERLOOPのサックスプレイヤー後藤大輔氏や、京都を拠点に活動するインストバンド「jizue」など、さまざまなミュージシャンと連携し、京都ならではのBGMセレクションをつくりあげました。

NOHGA HOTEL UENO、AKIHABARAでもコラボレーションしたSyuRoが、NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTOのためにデザインしたプロダクトに、京都の伝統技法を掛け合わせました。京都・宇治の牧野漆工芸による漆塗装で仕上げたボディは、しっかりとした存在感をもちつつ、どこか懐かしさを感じさせます。

客室のインテリアにマッチした柔らかいテイストの木を用いてデザインし、国内の職人とコラボレーションして製作。客室内でも日本のものづくりを体験することができます。

平安時代後期（1100年代）から続く日本の伝統「家紋」をデザインに落とし込んだ新たなスタイルを確立。正円と直線のみで構成されている家紋からインスピレーションを受けた、繊細なラインで描くオリジナルのドライヤーバッグのデザインです。

柔らかい生地の着心地の良いガウンタイプのウェア。インテリアにあわせ清水焼で古くから使われている呉須をイメージした色を採用。

時代の変化に対応し、パッケージにも環境対応素材を積極的に採用するなど、本質的なサステナビリティを追求したプロダクト。心のバランスを保つ重要な要素である香りは、日本人らしいつつましやかさを意識しています。夜ゆったり休んでいただく時間に最適な香りで、一日の終わりに肌を癒し、安らぎをお届けします。