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7月7日「七夕」〜短冊に願いを書いて笹に飾りましょう〜

2024年7月4日(木)~7日(日)

7月7日は七夕。
天の川を挟んで織姫と彦星が1年で唯一会える日という伝説があり、短冊に願い事を書くという風習があります。願いを込めた短冊を笹に飾り、織姫と彦星が再会する星空に思いを馳せる...とてもロマンティックな七夕の行事です。

NOHGA HOTEL UENO TOKYOでは、七夕を皆さんと一緒に楽しみたいという想いで、館内に七夕笹飾りをご用意いたします。
この機会に、短冊に願いを書いて、笹の木に飾ってみませんか。


<七夕笹飾り>

■期間:2024年7月4日(木)~7日(日)

■場所:ホテルエントランス、2F ライブラリーラウンジ

皆さんの願いが込められた短冊は、七夕終了後、NOHGA HOTEL UENO TOKYOの氏神さまである下谷神社に奉納させていただきます。


<七夕うんちく...>

短冊の色に意味があるのをご存知ですか?

赤/橙(礼)...目上への礼を大切にすること。相手に尽くすこと。
白   (義)...ルールを守ること。義務を果たすこと。
青/緑(仁)...他者を思いやること。人を愛すること。
黄   (信)...約束を守ること。正直であること。
黒/紫(智)...優れた知識・知恵を持つこと。正しい判断を行うこと。

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七夕の短冊は「たなばたさま」の童謡にもあるように、五色のものが一般的に流通しているのですが、その色それぞれに意味があり、願い事の内容に対応していると言われています。
五色というのは中国の紀元前、春秋戦国時代に生まれた『五行思想』からきているそうです。『五行思想』とは、全ての物は「火」・「金」・「木」・「土」・「水」という5種類の元素からなるという基本の考え方で、この思想により年月日や季節など人間の生活を形成するあらゆる事柄が全て説明できるとされていました。例えば、「五臓六腑」の「五臓」や、「五穀米」の「五穀」、漢方で人の顔の器官を指す「五官」など、様々な言葉の由来が『五行思想』から生まれています。

そして、『五行思想』を由来とした「五常」という言葉があり、それが七夕の短冊の色と対応していると言われているそうです。最近では、五色以上の短冊も増えており、風水やカラー診断から願い事を決める、という事もあるようです。

いかがですか?
五色それぞれが持つ意味を知ったうえで、自分の願いに近い色の短冊を選び、その年一番叶えたい願い事を書くのがオススメです。

願い事を書く時にぜひ参考にしてみてくださいね。皆さんのご参加、お待ちしております。


お問い合わせは、ホテル代表電話 03-5816-0211