【BGMセレクション/オリジナル音楽制作】
ホテルのパブリックスペースの大半を占めるのは「食の空間」。「現代版ターフェルムジーク(祝宴や饗宴での演奏を目的とした音楽)」をコンセプトに、細やかに時間帯やメニューの変化も考慮しながら、テンポやスタイルの異なるプレイリストを複数用意。ゲストの皆様が上質さを感じながら心地よく過ごせるような選曲となっています。
ホテルについて
秋葉原をとりまく多様性、好奇心、創造力をゲストの皆様に体験していただくために私たちができること。
それは、ホテルで過ごす中で接するあらゆる形や方法を通し、絶えずメッセージを伝え続ける装置となることだと考えます。「音楽とアートと食」を核に街のエッセンスを感じる空間、そこで展開されるイベントやプロダクトの数々は、多くの作り手とのコラボレーションによって実現しました。私たちの考える、秋葉原のこれからに根ざすホテルのあり方をご紹介します。
音楽文化を担ってきた街の側面に焦点を当てたホテル館内では、各所で高音質を誇るオーディオを体験いただくことができます。
デラックスツインルームは各部屋ごとに厳選したハイエンドオーディオを設置。いずれもBluetooth接続可能です。ホテルのために特別に選曲したパブリックスペースBGMとともに、私たちが提案する音楽文化をご堪能ください。
常に変容していく街・秋葉原は、その特性や文化歴史を物語る数々のヒントで溢れています。街の喧騒から一息つくホテル館内では、それらのヒントをもとに街の再解釈を試みた現代アート作品を常設・企画展をとおして発信。作品が伝えるメッセージは、訪れる方の街に対する意識に気づきを与え、ホテルを出た後に続く日常にも変化をもたらすことでしょう。
地域連携先である3331キュレーションのもと、アーティスト金子未弥氏による参加型のアート制作を実施いたしました。設置されたカプセルトイには、金子氏考案の質問が複数入っており、宿泊者・レストラン利用者など、どなたでも自由に回すことができます。
ホテルから徒歩5分の「AIR 3331」とのコラボレーションによる、期間限定レジデンスプランです。ホテルに滞在しながら、3331のスタジオで制作や展示等の様々なクリエイティブ活動に集中して取り組めます。
街の文化と感性、そしてホテルが提案する上質な体験をより身近に感じていただけるよう、近隣地域のデザイナーや企業との連携を中心にオリジナルのコラボレーションプロダクトを製作しました。ホテルコンセプトへの共鳴をもとに作られた創造力の結晶である品々は、客室やレストランをはじめ各所に配置しています。ぜひお手にとってお楽しみください。
NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYOではエネルギー消費抑制、廃棄物・排水対策、食品への配慮、地域貢献活動の4点を中心に、地球環境に優しいホテルづくりを推進しています。わたしたちが最も大切にしている「地域とのつながり」と、わたしたちの考える「ECO」を両立する、社会課題に対応する商品・サービスの提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。
ホテルのパブリックスペースの大半を占めるのは「食の空間」。「現代版ターフェルムジーク(祝宴や饗宴での演奏を目的とした音楽)」をコンセプトに、細やかに時間帯やメニューの変化も考慮しながら、テンポやスタイルの異なるプレイリストを複数用意。ゲストの皆様が上質さを感じながら心地よく過ごせるような選曲となっています。
館内各所の空間の特徴や用途を考慮し、世界に一つだけのスピーカーをご用意しました。手作りにこだわった、温かさが感じられるMade In Japanのスピーカーです。
時間帯によって変化するゲストの過ごし方やシーンのテンポに合わせ、秋葉原の雑踏を通り越えた先で心を落ち着かせる上質なラウンジミュージックをセレクトしました。
ホテルを出発点に様々なテーマや規模でガイドツアーを実施。人・場所・事に触れることで何度も足を運びたくなるよう、参加者それぞれの「アキバの顔」を発見するお手伝いをします。
「感性に触れるアート性、新たなカルチャーを受け入れ発信していく街の懐の深さ、その体験を記憶に残すこと」をイメージ。爽やかで高揚感をもたらす柑橘系のトップノートから、包容力のあるレモン調の香りを経て、徐々に落ち着いたリラックス感へと変化します。
地球環境に配慮したホテルづくりの一環として、製造過程で生まれた革の端切れを再利用しています。